作文部門 文部科学大臣賞—低学年の部—

受賞者の言葉

愛知県蒲郡市 形原北小学校
3年 西山 里茉
『わたしとカド』

「里茉さん、市文集作品ぼ集で出品した作文が日本一にえらばれました。」
先生が言いました。すごくびっくりしました。でもその時はあまりよくわかりませんでした。
 家に帰ってその話をすると、私のおばさんが、
「日本一っていうのは、オリンピックせん手にえらばれるのと同じことだよ。それぐらいすごいんだよ。」
と言いました。それを聞いて、私はそんなにすごい賞をもらったんだとうれしくなりました。
 この作文を書こうと思ったきっかけは、父ちゃんが、
「りまは、一日に一回はカドにぶつかるな。」
と言ったので、
「そうか、カドのことを書こうかな。」
と思って決めました。
 でも、決めてもすぐには書けませんでした。カドはなんで当たるといたいのかな、カドはどんなところにあるかを生活の中から探しました。
 表彰式で作文を読むことになりました。それから私は毎日読む練習をしました。でも、表彰式の朝、ねつが出てしまいました。インフルエンザA型でした。父ちゃんは、表彰式のために会社を休んだのですが、家で私といっしょにいてくれました。そして、
「りまらしいな。」
と言っていました。私のかわりに母ちゃんが表彰式に出席し表彰されました。出席できなかったのはざんねんでしたが、後でもらった集合写真を見て、写真の真ん中で、母ちゃんがすごく笑顔で写っていたのでまあいいかと思いました。
 作文を見てくれたり、読む練習を手伝ってくれた先生たちや、家族にありがとうを伝えたいです。ありがとうございました。