作文部門 文部科学大臣賞—低学年の部—

受賞者の言葉

島根県雲南市 大東小学校
3年 小山 真由子
「傘のけんきゅう」

わたしは、1年生の時からふしぎに思ったことを調べていますが、今年研究した「傘のけんきゅう」で、文部科学大臣賞をいただくことができ、びっくりしたのと同時に、とてもうれしかったです。賞をいただけると聞いた時には、研究の様子を思い出しました。

この研究は、じゅんびが大変でした。油を使いましたが、油を和紙にぬってもなかなかかわかす、実験が始められませんでした。また、外でかわかしましたが、外に出したり小屋に入れたりと、天気を見ながらかわかすのも大変でした。柿しぶは、手につくとにおいが消えなかったり、色が落ちなくなったりしたので、しんちょうに使いました。

水をくりかえしかけるやぶれにくさの実験では、えごま油と柿しぶをぬった物は、まったくやぶれる気配がなく、2日かけて実験を続けなければいけませんでした。20回水をかけてもやぶれなかった時には、2つのざいりょうはすごいとしか思えませんでした。

だから実験の終わりごろには、えごま油と柿しぶの2つがすぐれていると思っていいました。しかし、剣山を落とすやぶれにくさの実験をして、「30cm上から落としてもやぶれない」というだんとつの結果を出したえごま油が傘にするのに一番よいということが分かりました。この結果が出た時には、いろんなじょうけんで実験することが大事なんだなと感じました。

研究は、いろいろなじょうけんから、見方をかえてみることで、結果がはっきりするんだなあと思いました。今年は5しゅるいのざいりょうでしか実験をしなかったので、ちがうざいりょうや和紙のしゅるいなどをかえて調べてみるのもやってみたいと思っています。

研究は、知らなかったことが分かるとてもおもしろいものだと思います。今回賞をいただいて、わたしの調べ方は正しいんだなと自信になりました。これからもいただいた賞をはげみに、研究を続けていきたいと思います。