受賞作品展示 図画部門
令和元年度(第56回)受賞作品

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文部科学大臣賞(高学年の部)

小さなおうち

栃木県下野市 祇園小学校 5年

原 琴乃

審査員のコメント

 白い柵の向こうには、細い道が続き、その先には小さな赤い家があります。お花の模様です。近くには船着き場があり。素敵な船が到着しそうです。羊、鶏、豚、牛、猫などの生き物もいます。手前の茶色の柵には、羊が身を乗り出して何かを見ています。だれかお客さんが来たのでしょうか。そして画面いっぱいの花です。様々な種類の花を丁寧にかいています。柵の手前の花はリズミカルに並び、楽しい気分になります。大きめの花は揺れていて、風を感じます。まさしくここは楽園。幸せな気分になれる作品です。
crown

受賞者の言葉

 私が応募した作品には、私が住みたいなと思った風景を描きました。
 私は、二年間北海道に住んだ事があります。両親は休みになると、いつもいろんな所へ連れて行ってくれました。海のように広い湖や、見わたす限りに続く、広々としたじゃがいも畑。丘いちめんに虹色のように咲く花。そんな景色が大好きで、それを思い浮かべながら絵を描きました。
 小さな家の生活は、動物がのびのび暮らしていて、湖の船が食料など必要なものを運んで来てくれます。そんな夢のような風景をえんぴつでとても細かく描きました。そのまま絵の具で色をぬってしまうと細かい絵が表せなかったので、ペンで線をなぞってから絵の具で色をぬりました。すごく細かい筆を初めて使ったので、色ぬりがなかなか進まず、とても長い時間をかけて描いたことを覚えています。
 頑張って描いた絵ですが、文部科学大臣賞を頂けるとは思ってもいなかったので、聞いたときは本当におどろきました。本日は、すばらしい表しょう式を開いて頂きとてもうれしく思います。作品を評価して下さったしん査員の方々や、学校の先生に感謝します。これからも見る人が楽しくなるような絵を描いていきたいです。本当にありがとうございました。